【特別企画】
◆特別企画1 シンポジウム
多様な世代や、理論と実践などの多方面で活躍する4名に登壇頂き、これまでの家庭科教育を総括し、家庭科に科せられた現代の課題、家庭科の将来の発展を示す報告を行い、討議する。
◆特別企画2 トークセッション
「重松氏と語ろう ―家庭科ってここがおもしろい」
スピーカー(予定) : 作家 重松 清氏
リアクター(予定) : 望月一枝(秋田大学)
コメンテーター :大学、現場から
◆特別企画3 課題研究
○男女で学ぶ生活―生きる力はどのように育成されるか−
高等学校家庭科の男女必修化から12年。家庭科が育んできた力の成果と問題点を明らかにし、今後の家庭科を展望する。
○生活をつくる(作る・営む・創る)家庭科の学び-ブックレットシリーズを通じて何を伝えるか-」
50周年記念出版ブックレットシリーズによって提案された、「生活スキル」で「作る」、「安心・安全(ウエルビーイング)」を「営る」、「シチズンシップ」を「創る」学びを読み解く。
○第3セッション 「家庭科教育における批判的思考スキルの育成」
家庭科で育成する問題解決力や意思決定力、実践的な力の背景にある、批判的思考スキルを考察する
◆特別企画4 ラウンドテーブル
テーマ「子どもの生活実態からの授業作り−自らの授業を問い直す−」
RT1 食の学びを再構築する−これまでとこれから−
RT2 生活のスキルを育む−もの、人との関係を作る−
RT3 授業研究のあり方を探る−子どもの変容に注目して−
◆特別企画5 ワークショップ
WS1 フードマイレージを利用した食育
講師:中田哲也氏(九州農政局消費安全部消費生活課課長)
WS2 幼児と関わる技を磨く
講師:未定
WS3 体験的「参加型学習」入門〜理論から方法まで
講師:NGO専属のファシリテーター
◆特別企画6 ポスターによる50年の学会活動史
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