2020年度セミナーのお知らせ
【テーマ】 「授業のなかでの思考の深まりを発話内容から捉える」
【講師】 富田英司氏(愛媛大学教育学部准教授,教育心理学)
【日時】 2020年3月28日(日) 13:30~16:00
【会場】 オンライン開催
【募集人数】 50名程度
【参加費】 2,000円
【内容】 前半は,講師が具体的な授業データを対象にして,研究手法を講演します。後半は,演習及び講師への質問の時間とします。
【申込方法】 参加希望者の名前,所属,連絡先を記入して,メールで申し込む。
【申込先】 日本家庭科教育学会事務局 E-mail : kateika★amethyst.broba.cc(★を@に変更してください)
【申込期間】 2021年1月18日(月)~2月5日(金)17時(定員に達し次第,締め切ります。)
これまで開催したセミナーのテーマ
年度 | テーマ |
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2018 | 計量テキスト分析による思考過程の追跡 |
2017 | 授業における相互作用過程の分析 |
2016 | 「パフォーマンス評価の考え方と進め方 ―パフォーマンス課題づくりを中心に―」 |
2015 | 「コラボレイティブ・ラーニング(協調学習)」 |
2014 | 「談話からみた学習過程」 |
2013 | 「調理実習中の児童生徒の体験を見取る」 |
2012 | 「生徒のナラティブを用いた授業デザイン」 |
2011 | 「生徒の発話の分析による授業理解」 |
2010 | (中止)「授業理解と研究的な分析の可能性」 |
2009 | 「授業研究」とプロセスレコードによるリフレクション |
2008 | ・ 授業実践研究の質的向上をめざして ~同一授業をもとにした実践記録と授業実践研究論文の検討~・ 研究論文のまとめ方 ―研究論文の書き方を学ぶ― |
2005 | (セミナー開催なし) |
2004 | 共同(教師、児童・生徒、保護者、地域住民)でつくる カリキュラムとその実践基調講演 : 獲得型の授業と教師の役割 シンポジウム : カリキュラムづくりと実践の検討 |
2003 | 子どもの生活実態に基づく家庭科のカリキュラム構想基調講演 : 子どもの文化・意識の変容をどうとらえるか シンポジウム : 子どもの実態に基づくカリキュラム構想 |
2002 | 「いま、家庭科における学びのディコースを問う」 – 新しい教育課程の実施に向けて -基調講演:学力論からリテラシー(市民的教養)論へ – 教科教育の課題パネルディスカッション : 子どもの学びを創る家庭科の授業 |
2001 | 家庭科教育で福祉意識をどう育てるか |
2000 | 21世紀の家庭科のカリキュラムの課題 |
1999 | 「総合的な学習の時間」への家庭科からのアプローチ(2) |
1998 | 家庭科の「教科書」を考える |
1997 | これからの「家族」教育カリキュラム開発とその教 |
1996 | 「これからの家庭科の内容と指導法」として「家庭生活・家庭経営」 |
1995 | 「これからの家庭科の内容と指導法」として「小・中・高一貫の食生活の教育」 |
1994 | 「これからの家庭科の内容と指導法」として「家族・保育の教育はどうあるべきか」 |